半夜に腹痛と尿意で目が覚め、目が覚めた後は眠れなくなった。寝返りを打ちながら、思いが巡り、やはり起きて文字を書こうと思った。
あの日、Lena を病院に連れて行った後にインフルエンザに感染したのか、今は全身が不調で、熱が出て、さらに幽門螺杆菌の治療による胃腸の不快感も加わり、全身が苦しんでいる。以前、幽門螺杆菌の治療過程は試練のようだと言ったが、今の私の体験からすると、確かにそうだ。
また苦しみの時期を過ごさなければならない。私の心構えはとても平穏で、困難な日々は必ず過ぎ去り、陽光が訪れるだろう。しかし、苦しみはいつも短いもので、陽光もまたそうだ。
人は光と影の二面で生きている。ただし、陽光の日々が多い人もいれば、陰鬱な日々が多い人もいる。過去一年を振り返ると、私の生活には暗雲が立ち込めている。私は三十代の境界をさまよい、心と体はより高いレベルへと向かっているが、これもまた私への試練ではないだろうか?
しかし、受け入れるかどうかに関わらず、光と影は交互に過ぎ去り、あなたの個人的な意志には影響されない。ただ、あなたがどう考え、どう行動するかが、異なる結果をもたらす。天理に従うべきで、一卦を占うべきだ。
卦には、陰雨の時は潜龍を用いず、陽光の時は飛龍が天にいると書かれている。